「ヒーリングって何ですか?」

 先日、お話会を開催したのですが、そこで「ヒーリングって何ですか?」と質問されて、私のオリジナルメソッドである光の龍ヒーリングを含めて、ヒーリングがまだまだ認知されていないことを改めて感じたので、ブログでもシェアしたいと思います。


「ヒーリング」という言葉を耳にする機会は増えてきたように感じますが、「ヒーリングって何ですか?」と改めて聞かれると、あなたも説明に苦労するのではないでしょうか?

 ヒーリングをする人をヒーラーと呼びますが、プロのヒーラーとして活動されている方でも、ヒーリングを説明するとなると、少し考え込んでしまうかもしれません。


「ヒーリング」とは一般に「癒し」と訳されるので、実際に何をするのか分からないという質問も当然かもしれません。ヒーリング・ミュージックというものがありますが、これは「癒しの音楽」と訳せるので、どんな音楽なのかは何となく想像することができます。しかし、「ヒーラー」は「癒す人」になってしまうので、やはり何をする人なのか、さっぱり分かりません。


「ヒーリング」とは「癒し」または「癒すこと」で、具体的な何かを指しているわけではありません。レイキヒーリングであれば、レイキのエネルギーによる癒し、ヒーリング・ミュージックであれば、音楽による癒し、ヒーリングアートであれば、絵画などの芸術による癒し、ということになります。

「癒される」という言葉も、あいまいな言葉で、人によって癒された状態は違います。心が和らいで、気分が良くなるだけでなく、体の疲れや痛みが取れたり、病気が治ることもあります。


 私の著書「直感力を磨け!」でも解説していますが、ストレスや病気を抱えて、癒しを必要とする人(ほとんどの人がそうかもしれません)は、人間関係や自分が置かれている環境がその原因だと考えてしまいます。しかし、ほとんどの場合、原因は自分自身にあります。

 嫌だと思う人間関係や環境を選択したのは自分自身であり、嫌だと感じているのも自分自身です。生まれながらにして置かれている環境であっても、それは自分自身でその環境に生まれることを決めて、生まれてきています。

 また、嫌だと感じているのも、人間関係や環境を狭い視野でしか見ていない可能性があり、見方や見る角度を変えれば、あなたが成長するために用意された素晴らしい人間関係や環境なのかもしれません。


 光の龍ヒーリングでは、ヒーリングのエネルギーによってストレスや痛みを取るのではなく、狭い視野になっていることに気づき、前向きに生きるキッカケを与えることで、結果的にストレスや痛みを取り除きます。

 体の不調の原因は心にあります。心が病むことで、体の氣(エネルギー)の巡りが悪くなり、体の隅々まで氣が行き渡らなくなるので、氣が枯れてしまいます。これを「氣枯れ(けがれ)」と呼びます。この氣枯れの状態から、元の氣の状態に戻ることを「元氣」になるといいます。「氣枯れ」の状態では、まともに考えることができないので、まずは体を「元氣」にして、なぜストレスを抱えてしまったのか、なぜ痛みがあるのか、その原因となる心の問題を自分で解決するのです。また痛みは体のサインでもあります。肝臓に痛みがあれば、怒りを溜め込んでいる可能性があります(もちろん飲み過ぎの可能性もあります)。


 ヒーリングを学ぶことで、直感力が磨かれるので、「氣枯れ」や体のサインに気づきやすくなります。また、精神世界への大きな第一歩となります。あなたも、ぜひ光の龍ヒーリングを学んでください。


いつもありがとうございます。

光の龍マスター 市口哲也

光の龍

龍神とつながり、あなたの魂が求めている生き方を実現するメソッド「光の龍」 あなたも「光の龍マスター」となって魂が輝く人生を歩んでください。